なぜ日本人は熱心に紫外線対策をするようになったのか？

今から40年程前に、南極探検隊にいた気象庁職員の中島さんが、オゾン層が薄くなっているので有害な紫外線が直接私たちの体に届き、「皮膚ガン」や「シミ」の原因になってしまいますよ！ですから、皆さん、紫外線になるべく当たらないでください！！

とTVで言ったのが、日本の美白ブームの始まりだそうです。

 

それを聞いた消費者は「それは大変だ」と皆さんこぞってUVクリームを使うようになりました。

 

紫外線を悪者扱いしていたのですね。

 

そのおかげで、日本人の多くは身体に必要なビタミンDが作られなくなり、様々な病気が起きているということです。

 

 

紫外線に当たらないとどうなるの？

紫外線に当たらないと、ビタミンDが不足してしまいます。

 

日本人の約98％はビタミンD不足だそうです。

 

 

ビタミンD不足になってしまうと何が起こるのか？

ビタミンDが不足してしまうと、なんと「ガン」の死亡率が「1.7倍」、ちゃんとビタミンDがあれば、ガンの死亡率は0.58倍、42％も下げる事が出来るそうです。

 

「紫外線のすごい力」と言う本をナグモクリニックの南雲先生が2019年に出版しましたが、紫外線に当たりたくない！日焼けしたくない！と先生の提案をのんでくれる方はいなかったそうです。

 

 

• 腎不全
• 肝不全
• 吸収不全
• うつ・認知症
• 呼吸感染症
• 心筋梗塞
• 妊娠中毒症
• 不妊症
• 骨粗しょう症
• 自己免疫低下
• ガン

ナグモクリニック、南雲先生引用

等、の引き金になっていると言われています。とっても怖いですね。

 

そして

NHKの番組にて

2024年1月4日19：50分、NHKで放送された「あしたがかわるトリセツショ～」で南極探検隊に行った気象庁職員、中島さんが出演し、

 

今の日本人は、ビタミンD不足によって健康被害が生じている、紫外線対策をしないと「皮膚ガン」や「シミ」になるので紫外線対策をしましょう！！と私が言った事で、皆さんをこんなに苦しめてしまいました。謝罪します！

 

と中島さんが番組で謝罪されました。

 

そして、通常、日に当たってるだけではシミになりませんよ、シミになるのは、ビタミンDを作るために必要な紫外線量の3倍くらい当たらないとシミにならないんですよ。

ともお話されてました。